予防接種


予防接種で防げる病気をVPD(vaccine preventable disease)と言います。

ワクチンで防げる病気(VPD)は数多くあるように思えますが、現在やっと20を超えたほどです。

ワクチンの効果は絶大で、麻疹(はしか)の流行がないだけでもとてもすごいことなのです。

小児科医として麻疹(はしか)で亡くなったり、障害を持ってしまった子、おたふくかぜで耳が聞こえなくなった子や保母さん、心臓が止まった子、細菌性髄膜炎で後遺症が残った子、そしてインフルエンザ脳症で亡くなった子も経験しました。

ワクチンを接種せずに、不幸な転帰になってしまっては悔いが残るばかりです。

ワクチンの副反応を心配する方もいますが、それは小児科医も同じです。

ワクチンには麻疹(はしか)などのように効果の高いものから、インフルエンザワクチンのように流行に左右されるものまでありますが、ワクチンの効果を高めて副反応を少なくする努力が行われています。

副反応は入院となる場合のみ保障の対象ですが、そのような例は極めてまれな事です。

人という生き物である限り、すべての人に少しの発赤も出ないワクチンは難しいのです。

繰り返しになりますが、ワクチンをしないでその病気になり、後遺症が残ってしまう事の方がもっと悔やまれます。

ワクチン反対派もいますが、死亡率の高い病気(新しい新型インフルエンザなど)が発生した時に、ワクチンがあれば反対派はどうするのでしょうか?

また、ペットとして飼っている動物にワクチンは打たないのでしょうか?

予防接種は、かかる前に接種を済ませておくことが大切です。


小児科 担当医師 浜端宏英

小児科予防接種外来
午後(1:00~2:30)

 (受付 午後1:00~1:30)

★新型コロナ対策のため、予防接種受付時間が早くなっています。

一般診療は午後3:00からになります。

 

★土曜日の予防接種外来では、小児科の一般診療は行いません。

接種者が多く、対応できないためです。ご了承ください。

 

★接種後は30分の観察が必要です。

院内が混雑しているときは駐車場の車の中で待機してもかまいません。

30分は医院の近くにいて、お子さんに変わった様子がないことを確認してから帰られてください。

 

★当院では同時接種を勧めています。

今後この欄に記載していく予定です。

 

★予防接種について詳しく知りたい方は「VPDを知って子どもを守ろう」のホームページをご覧ください。